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破壊的・非破壊的イノベーション【後】おにぎりと音楽のエコシステム

日本のサステナビリティマーケティング

ここで、日本のコミュニティ各地で展開されているサステナビリティマーケティングの事例2つ、パンアキモトとワイス・ワイスを紹介しました。

37か月間保存できるパンの缶詰を販売する栃木県那須のパン屋さん。

賞味期限1年前に商品を回収し、飢餓地域に寄付。

本業で社会貢献しながら年商5億円に成長(参考)。

表参道にあるスタイリッシュなデザインの家具屋さん。

日本では近年、輸入された安い家具の販売が増え、国内の森林資源が弱ってきている中、国産材、フェアトレード材のみを使用(出典)。

環境に優しいパタゴニア店舗の家具を、神奈川県の地域の木材で提供するコラボレーション(出典)。

循環する経済へ

今、川上氏が注目しているのは、サーキュラーエコノミー(循環経済)。これまでの、消費の最後に廃棄物が出る社会からの脱却。その循環経済は、削減・再利用・再生(Reduce、Reuse、Recycle)からなる「3R」の先にあります。

ヨーロッパでは、製造時から資源導入量を押さえ、廃棄物を出さない取り組みが進んでいます。オランダ政府は2016年、2050年までの展望を発表(出典)。日本でも、NPOサーキュラーエコノミー・ジャパン(CEJ)が発足しています。

ここで身近な事例として、千葉県にある日本発、アジア初のサーキュラーエコノミー型の美容室、オリエンタルジャーニーを紹介。大企業のものだけでない、企業の規模を問わない、今日から自分ごととしてできる複雑な社会課題へのチャレンジに光をあてます。

美容室とは、国内店舗数でコンビニエンスストアの3~4倍に上り、電気、水、薬剤の環境負荷が高い存在。その根本を見直し、オーガニックコットンなどにこだわり。1人運営体制で経済循環を実現。

川上氏は、「今日の(髪型の)ために、事前にオリエンタルジャーニーに行って来ました」と身体を張った体験談も。

オリエンタルジャーニー.jpg
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